2011年3月21日月曜日

[TGS 2010]ついに発売された「フロントミッション

 東京ゲームショウ2010のスクウェア?エニックスブースでは,好評発売中のアクションシューティング「フロントミッション エボルヴ」PC / PS3 / Xbox360,以下 FME)の試遊台が多数用意されている。


 今回4Gamerでは,9月16日に発売されたばかりのFMEについて,プロデューサーの橋本真司氏に,わずかな時間ではあるがインタビュー取材を行い,発売日を迎えた率直な感想やスクウェア?エニックスブースの見どころなどを聞いてきた。フロントミッションファンや,一般日にスクウェア?エニックスブースに来場予定の人は,ぜひ一読してほしい。

「フロントミッション エボルヴ」公式サイト


橋本真司氏
4Gamer:
 本日はお忙しいところありがとうございます。それではまず,ついに発売を迎えた「フロントミッション エボルヴ」について,いまの率直な感想を聞かせてください。


橋本真司氏(以下,橋本氏):
 制作期間がかなり長かったですから,やっと出たっていう気持ちです。みなさんのこれからの反応が楽しみです。


4Gamer:
 発売日が近くなると,いろいろな人から,さまざまな意見が出てくると思いますが,海外メディアの反応などはどうでしたか?

橋本氏:
 実は,海外メディアの本作に対する点数が結構高くて,ちょっと安心しています。

4Gamer:
 ブースにはFMEの試遊台が数多く出展されていますが,一般公開日のお客さんの反応が気になるところですね。

橋本氏:
 そうですね。ネットの評判は口コミとしては非常に大きいので,いろいろなサイトを拝見しています。この手のジャンルは,国内では若干ハードルが高いと思います。ですので,最初は心配するコメントが多かったのも事実ですが,実際にプレイされた人の感想は結構ポジティブだったので安心しました。


4Gamer:
 ブースでは,PC版の3D立体視バーションも出展されていますね。

橋本氏:
 はい。TPSはやはり3D立体視に向いている気がします。とくに本作では,奥行きのある場所から敵のヴァンツァーに攻撃されたときに,弾の軌道などでそれが顕著に感じられると思いますよ。

4Gamer:
 以前,3D立体視でプレイしたんですが,臨場感にすごく驚きました。

橋本氏:
 こんなに周囲がうるさい会場でも,3D立体視メガネをかけてヘッドホンをすると,もう別世界にいるようです。

4Gamer:
 たしかに,没入感が凄そうです。


橋本氏:
 ええ。ヘッドホンもそうですが,5.1チャンネルでプレイすれば,とんでもなく没入感が高まると思いますよ。

4Gamer:
 では,FMEの3D立体視版が気になっているという人は,スクウェア?エニックスブースを絶対にチェックしておいたほうがいいですね。

橋本氏:
 はい。どんどん来ていただきたいですね。3D立体視環境は,ご家庭でも揃えられるものですが,(ブース内のように)これだけの機器が揃っているのは,なかなかないですからね。

4Gamer:
 今まで3D立体視に対応した高スペックPCやモニターを持っていなかった人でも,これを機に購入を検討される人も多いかもしれませんね。

橋本氏:
 ええ,そうなんですよ。今週は「フロントミッション エボルヴ」が発売されましたけど,9月30日には「FINAL FANTASY XIV」PC版)も出ますから,この機会にご自宅のPCをバーションアップしても良いのではないかなと思います。

4Gamer:
 それでは最後に,明日,明後日と,東京ゲームショウの会場に来られる人にメッセージをお願いします。

橋本氏:
 「フロントミッション エボルヴ」は,発売されたばかりということもあって現在一番ホットなタイトルです。ご来場の際には,ぜひともスクウェア?エニックスブースに来ていただきたいです。試遊台数も確保してありますので,存分に楽しんでいただけると思います。
 あと,大画面シアターにも注目してほしいです。貴重な映像としては「コール オブ デューティ ブラックオプス」PC / PS3 / Xbox 360)のクリエイターからのビデオメッセージや「デウスエクス」PS3 / Xbox 360)の最新映像といったものを用意しています。世界で一番新しいものを東京ゲームショウに集めていますので,スクウェア?エニックスブースを,どうぞよろしくお願いします。

4Gamer:
 本日は,ありがとうございました。


「フロントミッション エボルヴ」公式サイト


引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』

2011年3月15日火曜日

「プロジェクトEGG」でPC-9801版「イース3」が6月3日に






 レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」で,6月3日にPC-9801版「イース3」が発売される。価格は945円(税込)。



 本作は,日本ファルコムの人気RPG「イース」シリーズの3作め。トップビュー形式だった前作までと打って変わってサイドビュー形式となり,当時のファンを驚かせたものだ。結局,4作め以降はまたトップビュー形式に戻ってしまったため,イースシリーズとしては異色の作品となったが,夕焼けのバレンタイン城の美しい多重スクロールに感動したプレイヤーも多 rmt CABAL
いことだろう。当時を知る人はもちろん,Windows版イースシリーズからアドルファンになったという人も,ぜひお試しあれ。




「プロジェクトEGG」公式サイト














#####以下リリースより#####



 2008年6月3日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社?東京都千代田区、代表取締役?鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『Project EGG』(http://www.amusement-center.com/project/egg/)において、新規コンテンツ『イース3』をリリースします。



タイトル:『イース3』

ジャンル:アクションRPG

メーカー:日本ファルコム

発 売 日:2008年6月3日

価  格:945円[税込]

権利表記:(C)Nihon Falcom Corporation / (C)Project EGG / (C)D4Enterprise,Inc.

商品概要:

 『イース』の冒険から3年後……。相棒のドギと共に旅を続けるアドルは、ドギの生まれ故郷フェルガナの不吉な噂を耳にする。不安を胸にフェルガナを訪れてみる彼等。そこで見たものは、モンスターが徘徊し、すっかり荒れ果ててしまった景色だった。

 シリーズ第三作目となる『Ys?』は、1989年に日本ファルコムから発売されたアクションRPGです。副題に『WANDERERS FROM Ys』と銘打たれた今作は、新要素を盛り込んだ意欲作。視点は前作までの“ハーフ?トップ?ビュー”から“サイド?ビュー”へと変更され、攻撃方法も前作では体当たりでしたが、今回はアドルが剣を振りまわすようになったばかりか、“ジャンプ切
り”や“下突き”など多彩なアクションが可能となっているのです。

 また魔法はあくまで戦闘の補助でしかなく、強力な魔法によるゴリ押しはできないので、戦闘の勝敗はプレイヤーのテクニックにかかっていると言っても過言ではありません。いわばアドルの成長は自分自身のプレイテクニックが上達している証でもあるのです。

 もちろん、“誰もが楽しめるRPG”というイースシリーズのコンセプトも健在。ケレン味のあるストーリーはもちろん、“多重スクロール”による美しい背景演出、軽快な音楽など、細かい部分まで行き届いた秀作となっています。




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引用元:精霊物語グランドファンタジア(Grand Fantasia) 専門サイト