2010年12月8日水曜日

ネット接続機器販売のインプロトテレコムが破産

 インターネット接続機器販売のインプロトテレコム(東京)が東京地裁に自己破産申請したことが5日、分かった。帝国データバンクによると、負債総額は11億6000万円。賃貸アパートや賃貸マンションの家主向けにネット接続機器を設置して入居率を高めることを勧める提案営業を主力としていたが、契約を結んだ家主から提訴の動きが出ていた。


 インプロトテレコムは2003年5月設立。OA機器や通信機器の販売からスタートしたが、その後、賃貸アパートや賃貸マンションの家主向けにネット接続機器を設置して入居率を高めることを勧める提案営業を主力に、2006年9月期には、約32億3400万円の売り上げを計上していた。

 ただ、「無料で光ファイバーを導入できる」と勧められ
たにもかかわらず、ネット接続機器を設置してクレジット契約を結んだ家主が、実際には高額の費用の支払いを求められたのは不当だとして提訴する動きが相次いでいた。

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引用元:フリフオンライン(Flyff) 専門情報サイト

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